こんにちは!神奈川県鎌倉市で「腰痛・肩こりのためのパーソナルトレーニング」を行っている、ますだ治療院です。
今回は、腰痛・肩こりともパーソナルトレーニングとも関係ないお話です。
私は趣味でサーフィンをやるのですが、近年、サーフィン中に耳に入った水が抜けにくくなってきました。
特に今年の夏になってからは、一度入ると一晩寝ても抜けなくなってしまいました。
それがイヤで、耳栓をして海に入るようにしていたのですが、先日何かの拍子に耳に水が入ってしまい、2日経っても3日経っても抜けなくなってしまいました。
片耳でもふさがっていると会話も聞き取りづらいですし、何より気持ち悪いので、何とかしようと色々試してみました。
先輩サーファーからのアドバイスやネットの情報から、「仰向けでしばらくアーウーアーウー言ってから横になる」「レンジで温めたホットパックに耳を当てる」「ティッシュのコヨリを耳に突っ込む」などやってみましたがどれもダメ。
次に、近所のサーフショップに相談したところ、下の写真のような耳の水抜き剤を勧められました。これを耳に2~3摘たらして奥まで入れたら耳を下にして水を抜くというものです。
サーフショップの方は、「俺はひどいサーファーズイヤー(骨が増殖して耳の穴が狭くなる病気)だけど、これを使えば大丈夫」と言われ、期待しましたがこれもダメ。
結局、耳鼻科にお世話になる事にしました。耳にカメラを入れてもらったところ「サーファーズイヤーもあるけど耳垢ですね」「綿棒使ってるでしょ」と言われ、バキューム一発で解決。
確かに私、サーフィン後に綿棒で耳掃除するのが習慣になっていました。
耳鼻科の先生によると、「綿棒使うと耳垢を奥へ奥へやっちゃうんですよ」「そこに水が入って、サーファーズイヤーで狭くなった耳の穴を塞いでしまったんだと思いますよ」とのこと。
そして、「耳掃除するなら竹のへらのようなタイプのもので掻き出すように」「あまり奥まではやらない」「頻度は月1回程度で」「綿棒は使わないように」と言われました。
同様の方の参考になれば。